ヨーガ 用語・語句解説

このページは、今後、各語句それぞれの理解を深めた後、
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姿勢、ポーズ、坐法、体位のこと。

大地に寝そべった姿勢。

・上を向いた寝た仰臥位（ぎょうがい）（背臥位）（はいがい）、
・横を向いた寝た側臥位、
・「うつ伏せ」に寝た伏臥位（腹臥位）

大地に腰を下ろし上体を起こし両足を色々な方法で組んだ姿勢。

足を前に投げ出して膝を伸ばし上体を起こし全身を「L」の字にして座る事。
背筋が丸まらない様に骨盤を前に前傾させます。

両足で大地を踏みしめ、直立姿勢で立っている姿勢。

ヨーガにおける呼吸法、調気法のこと。ヨガにおける各種動作は、呼吸と連動して行います。

止息、息を止める事。

気の集まる場所のこと。人間の急所でもあります。
下丹田、中丹田、上丹田の三種類があり、重要度も鍛える順もこの順番です。
一般的に「丹田」といえば、下丹田の事を指します。

下丹田（かたんでん）マニプーラ・チャクラ
精：へその少し下の部位。全身の精気の集まる場所であり、腹式呼吸の要になる場所。

中丹田（ちゅうたんでん）アナーハタ・チャクラ
気：胸の中央

上丹田（じょうたんでん）アージュニャー・チャクラ
神：眉間の奥

丹田の鍛え方：常に下腹部を締め付けた状態で生きる事！
いつも唸っている人は、無意識で丹田を鍛えているのだ、と考えていいかもしれません。

丹田は体の中核に位置する球状の液体物質なのに対し、チャクラは体の中核を中心とした波動軸・帯、といった感じで、少し存在のニュアンスが違うようです。

人体の生命エネルギーが集まる重要な部分。
全身に7箇所あるといわれています。

1.サハスラーラ・チャクラ(sahasrAra chakra）
頭頂部 悟り 宇宙意識

2.アージュニャー・チャクラ(Ajna chakra）
眉間の少し上 第三の目 透視能力、予知能力

3.ヴィシュダ・チャクラ（Vishuddhi chakra）
喉 自己表現 コミュニケーション能力

4.アナーハタ・チャクラ(Anahata chakra）
胸 対人力、慈愛、慈悲

5.マニプーラ・チャクラ(Manipura chakra）
腹 意志力、知性

6.スヴァーディシュターナ・チャクラ（Swadhisthana chakra）
生殖器 情緒、創造力

7.ムーラーダーラ・チャクラ(Mooladhara chakra）
肛門と生殖器の間 生命力、活動性

インドやネパールで交わされる、出会いと別れの挨拶の言葉。ヨガのクラスでは最後に、「ナマステ」と全員で言って終了する場合が多いです。

ナマス：敬礼、服従、帰依、南無
テ：あなたに

胸の前で両手で合掌し、感謝の気持ちを込めて軽くお辞儀をします。

ヨギ（yogi）、ヨギーニ（yogini）

ヨガの修行をする人。

綿本彰

日本ヨーガ瞑想協会会長。綿本ヨーガスタジオ主宰。父・綿本昇の指導のもと、ヨガの修行を開始し、大学卒業後はインド各地で本場のヨガやアーユルヴェーダを吸収し、日本での指導活動を開始。その後世界各地で様々なスタイルのヨガを吸収し現在に至ります。

佐保田鶴治（さほだ つるじ）

1899年に福井県鯖江市に生まれる。1922年に京都帝国大学文学部哲学科で宗教学とインド哲学を学び卒業、1943年に立命館大学文学部教授に就任。1950年に京都大学において文学博士取得。1954年に大阪大学文学部教授に就任。1962年に大阪大学停年退官前後にヨーガと出会い、それまでの虚弱体質を克服。大阪大学名誉教授となる。1986年9月11日に死去。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BD%90%E4%BF%9D%E7%94%B0%E9%B6%B4%E6%B2%BB

佐保田鶴治氏の高弟には番場一雄氏がいます。

エネルギースポット、気場、スピリチュアルスポットなどとも呼ばれ、自然の力（気）がみなぎる特別な場所の事です。

大地、山、
川、湖、池、温泉、
神社、聖地、

迷信めいたものと思われがちですが、自然の緑、水のせせらぎ等の風景や自然音などが人間の心を癒す、というのは事実です。こういった心が穏やかになる場所でヨガを行うのも、自然への感謝の念を増大してくれて効果倍増！です。

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